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ゆぐどらぐらし

世界樹の迷宮2のプレイ日記のようなキャラ日記

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ノダの日記 最終回

◆王虎ノ月 28日

全てが、一応の終結に至ったのでこれを記す。

◆王虎ノ月 27日
出撃:コーエン、モモ、モリーノ、シハルツ

結局俺は悩みに悩み抜いた結果、上のようなメンバーを連れてこの度の探索最後になるだろう戦いに挑んだ。
見ての通り前衛は俺一人、極端なバランスの構成だったが、ミーティングの際にメンバーを告げても不思議と誰も異議を唱えなかった。
今日の宴会でそれとなく聞いてみたところ、口を揃えて「最後の最後でリーダーの決めたことに文句言うやつなんていない」と言われてしまった。
本当に、最高の仲間達と出会えたと、俺は断言できる。

だから説明は野暮だとは思う。
個々の戦力分析は前にも書いたしな。それを全て総合した結果の選出だ。


戦いの結果、なんてのは俺が今日記を書けてる時点でわかりきってることだけど、それでも書かなくちゃいけないことがいくつかあると思う。


部屋に飛び込んだ俺達が見た物は、入り口近くに通路を塞ぐように浮く巨大な球体。
その球体から声がする。
それはこの城に入ってから何度も俺たちに語りかけてきたオーバーロードのものに違いなかった。
間違いなくその球が語っているんだ、俺たちに向けて。
でも俺にはそのことが信じられない。
だって、その球が空の王だって言うんだぜ?
どこの世界の王様が球だよ?少なくとも俺の知ってる中にはいない。
もっと驚いたのはその言動だ。
専門的な話で俺にはいまいちわからなかったが、コーエンがかいつまんで説明するところによれば、その球は、かつて人間であったと言っていたのだ。
そして、この城を飛ばすような超常的な技術を使って己を改造、今の姿を得たのだと言う。

俺は鼻で笑う。
「そうか。お前が何度も言う『人間を超えて』なれるもんが球ッコロかよ。面白すぎて腹よじれそうだぜ」
「貴様らに言っても理解できまい、と最初に言ったはずだ」
俺は剣を抜き、球ヤローに切っ先を向けて叫ぶ。
「理解する気もねえよ!でもよ、お前はそれが正しい行いだと思ってんだろ?俺は、お前を許さないのが正しい行いだと思う」
「なるほど、複雑な事象は理解出来ずとも世の真理は心得ているということか」
「まどろっこしいこと言ってんじゃねえよ!俺はお前をぶっ倒して聖杯を手に入れて帰る!それだけだ!」
「ならば私は君達を殺し、残る君の仲間を殺すための兵へと変えるとしよう」
「行くぜオーバーロード!!!」

俺の剣が球体を削る。
モリーノの歌がヤツの皮膜を薄める。
コーエンの炎がそこを焼き破る。
そして、意外ではあったがシハルツの呪言もヤツに届き、モモの癒しを受けて俺は一層踏み込む。

数瞬の出来事。
拍子抜けるほどあっけなく球は地に落ちた。
「みたか球ヤロー!」
俺の叫びを聞いてか聞かずかオーバーロードは再びゆっくりと浮遊する。
武器を構える俺たちに、その球体は戦闘の意思を見せず、問いかける。
「なるほど……ここまで来ただけはある」
球体は光る。
立っているだけで精一杯なほどの威圧感が俺達を襲った。
「だが、考えてみろ。その力、得た地位や名声、死すれば全て失うのが人だ」
徐々に避けるように球の中心から亀裂が走る。
「人としての命では、その程度なのだ。なればこそ、なればこそ我は人を超える道を選んだ。道を超えし者、即ちオーバーロード、そして、人はそれを神と呼ぶ」
「違う!お前みたいなのを俺は神だなんて思わない!お前はイカれた単なる球ッコロだ!」
「そうか、ならばこの問いかけは無駄だろうが……あえて最後にしておこう」
もはやオーバーロードは球形をしていない。
まばゆい光を纏った、巨大な人型。羽根や尾を携え、剣と盾をもったそれは、何も知らぬ者が見れば確かに神の姿に見えたかもしれない。
「ここより立ち去れ。私の研究の邪魔をするな。さすれば人を超える命を与えてやろう」
ひょっとしたら、とても危険なことを俺はしたかもしれない。
しかし、なんとなくオーバーロードは自分の問いに対する答えを聞くまで動かないような気がしていた。
俺はヤツから目を逸らし、後ろに控える皆の顔を見たのだ。
その後ろ、何もない空間にこの場にいない仲間の顔すら見た。
誰もが、真っ直ぐ俺を見つめてうなずいてくれた。

だから、俺達は声を揃えて叫んだ。
「「「「「ざけんじゃねえ!!!」」」」」
「お前みたいなブサイクになったら、俺のハニー達が笑ってくれなくなっちまうよ、バーカ」
モリーノがせせら笑う。
「達?後で説教な。っと、アタシはさ、お前みたいな偉そうなのが大ッキライなんだよ。だからぶっ飛ばす!そんだけ!」
モモが中指を立ててみせる。
「お前の研究は、孤独にしかなれない研究だ。永遠の孤独など誰も求めはしない……ボクも、そんなものはもういらない」
コーエンが拳を強く握る。
「貴方も一人だったんだね……でも、手を伸ばせばいいんだよ。大切な人を見つければいいだけなんだよ」
シハルツが目に涙をためる。

「俺はさ、有名で、金持ちで、強くて、かっこいい英雄になりたい。そんな俗っぽい夢を持って冒険者になったんだ」
オーバーロードは全ての答えを聞き届けるかのように動かない。
「お前を倒すと、多分俺はそんなもんにもなれちまうらしい」
俺は剣を握りなおす。
「でも、そんなもんはさ、おまけでしかないんだよ。冒険者の一番素晴らしいものはそんなもんじゃない」
そして、届かないことを承知でヤツの眼前で剣を横に薙ぐ。
「仲間といる時間、未知を知る喜び、例え倒れても残るその思い……お前はそれを汚した!!理由はそれだけで充分だ!!」
「よく、わかった」
ゆらり、とオーバーロードの影が揺らめき、その場からかき消える。

「ならばここで死ね。我の……神の手にかかって!!!」
一転の怒号、そして崩壊。
ヤツの影はその奥の玉座の上に舞い、膨張した影は天井を突き破りこちらを見下ろした。
「いくぞおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!」
雄叫びと共に俺達は最後の戦いへと駆け出した。


正直、殆ど覚えていない。
ただ、紙一重だったことだけはわかる。

最後に、爆発するようにオーバーロードは散った。
その人ならざる顔は憎しみに歪むようにも、悲しみに濡れるようにも、眠るように穏やかにも見えた。

オーバーロード消滅の衝撃は城の各所にダメージを与え、壁材や床、よくわからないものが衝撃であいた穴から地上へ落ちていくのが見えた。
コーエンに尋ねる。
「なあ、あんなもん落ちて大丈夫なのか?」
「街に落ちれば洒落にならん」
「お、おい、街にいるやつだれもそんなことわかんないだろ、ヤベーじゃん!」
「でも、樹海の入り口から街まで走れるか?」
モリーノの声に皆の姿を改めて見る。
誰もがボロボロで満身創痍だった。もちろん俺も。
「行くしかねえだろ!街に被害出したら大変だろうが!」
「とりあえず糸で飛ぶぞ!」
モモが怒鳴ると俺達は馴染み深い光に包まれ、天空の城を飛び出した。

アリアドネの糸の光が消え、樹海の入り口で目をあけた俺は前も見ずに走り出した。
そして何か大きなものにぶつかって跳ね返された。
「おやおやおやおや、大丈夫かい?英雄様をやっつけちまったよあたしゃ」
「つつつ、って女将さん!?」
そこにいたのはフロースの宿の女将さん。
いや、それだけじゃない。
薬泉院の先生や助手さん、ギルド長、酒場のおっさん、エスバットの二人、ひまわりちゃんに、たくさんの街の人たち。
そして、俺の大事な仲間たち。

「やったんだべな?やったんだべな!?」
「きゅきゅきゅーー!」
たまと見つめあうクジョー。
「お疲れ……さん」
涙を拭うベンテンさん。
「コーエン、無事で……」
コーエンに抱きつくマミヤさん。
「わぁぁぁぁぁぁぁぁん」
大泣きでシハルツと抱き合うアーシャ。
「ほっほっほ、ワシャ信じとったからの」
笑うノー爺。
そして

「私も、信じておりました」
涙をこらえて微笑むさくらちゃん。


ああそうそう、弾けたオーバーロードの足元に例の聖杯があって、それは公宮に渡した。
コーエンに確認したけど、暴走する方向にさえ使わなければ生命力を高める程度で確かに病気も治癒するかも、ってことなんで。
姫さんが王様完治したら樹海へ返却&封印するって約束してくれたし、あの人しっかりしてるからそのへんは大丈夫だろう。

あとはまあ、お決まりの宴会の流れだからまあいいか。
本当はあと何日かすると国を挙げて祝ってくれるらしいんだけど、さすがに照れくさいからパスだわー。
で、宴会の時に聞いたんだけど、俺達がオーバーロードと戦っている頃、おそらくオーバーロードが天井ぶち破った時だろうな。
シヴェタの民が地上に降りて警告してくれたんだそうだ。
「天空の城からいろいろ降って来て危ないから避難してくれ」
って。ただ、誰もフードかぶった謎の人の言うことなんて聞いてくれないからうちのギルド連中に声をかけて手伝ってもらったんだと。

街で結構な有名人になってるうちの連中が言うことは意外とみんな聞いてくれたらしい。
それでもダメな人にもギルド長やら酒場のオッサンやら、最後には大臣さんまで出てきて避難を勧告してくれたってんだから、人との繋がりは作っとくもんだと思ったなー。
多分、今回の一件でクジョーが考えてた空の民と地の民の交流も進むと思うし。

そんで一通り避難が終わったところで、みんな俺達を迎えるために糸でいつも降りてくる地点で待っていてくれたんだそうだ。


でさ、もうみんなには全部話した後だけど、実はその後の宴会、俺ちょっとだけ抜け出してたんだよね。
行ってた場所はその、オーバーロードの玉座。
そこに城に登ったときに世界樹のてっぺんにあったのと同じ仕掛けがあるのを戦いの最中見つけてさ、どうしても気になってこっそり行ったんだ。
で、触れてみると案の定飛ばされる俺。
着いた先は見たこともない森。
見回すとそこは浮いているようで、遠くに天空の城が見えた。
なのでどうやら天空の城の周りに浮いている小島のようなものだと推理したんだけど、ちょっと歩いてみると何らかの力で先に進めない事に気づく。
で、今日の話になるわけだ。

宴会を終え次の朝、即ち今朝だな。
なんでだろうな、全部終わったはずなのに自然と起きちゃうし自然とみんな食堂に集まってるんだよな。
昨日の宴会の最後にちゃんとおつかれさんっていったのにな。

それで例の話をした。
「実は昨日宴会抜け出して、天空の城のまわりにある未開の森偵察してきた」
って言った時の全員のマジギレ顔は思いだすだに恐ろしい……
さくらちゃんなんて「そういう無謀なことをなさる方とは婚約解消いたしましょうか」とかいい出すし。ほんともうスイマセン。
でも
「まだこの世界樹には未開の地があるんだ。俺はそこも、冒険したい、もちろん、皆といっしょに」
そう言うとみんなが口々に当たり前だと賛同してくれた。
その後の言葉は予想外だったみたいで、皆固まってたけどな。

「ただ、皆一度、解散しよう」


俺達は冒険者だから、冒険をするのが生きてるってこと。
まあそれはそうなんだけど、冒険者の前に一人の人間じゃん。
冒険者としての生き方しか知らない人も多いかもしれないけど、それって勿体無いんじゃないかなと。
クジョーやコーエンみたいにそうじゃない生き方に興味持つ人もいたことだし、そういの見つめなおすのもいいんじゃないかなと思って。
もちろん、それは俺自身もそうなんだけど。

「公宮には未開の森の存在は教えてない。まあ、見つかっても多分進めないと思うけど」
俺はまだ呆然とする皆にそう言った。
「みんな、一度別れて自分を見つめなおしてみようぜ。それでもまたいっしょに冒険したい!ってんなら」

バン、と机に手を突いて皆を見回す。
「一年後、またここで会おう」
皆は互いの顔を見合わせる。
そりゃそうだ、急にこんなこといわれたら誰だって戸惑う。
それでも、最初に俺の手にその手を重ねてくれたのは
さくらちゃんだった。
「賛成いたします」
「まあ、この国にいるとウザいことになりそうなんでほとぼり冷ますのにゃ丁度いいか」
モリーノが重ねる。
そして次々と手が重ねられる。
最後にもじゃもじゃのたまの手が重ねられると、俺は宣言した。

「ギルド、オーガ・サーカスは本日、王虎ノ月28日をもって一旦解散とする!
 皆がもう一度、このギルドでと思ってくれるならば、一年後の今日!ここで会おう!」

これが、俺たちの冒険がひとつの区切りを迎えるまでの話だ。
この日記は女将さんに渡して、保存してもらうようにお願いするつもりだ。

そろそろ出発の時間かな。
午前中は挨拶回りでほぼ潰れちゃって、結局あんだけかっこよく解散宣言しときながら荷物まとめて今もう夕方なんだけどさ。

あ、そうだ、メンバー用の日記も今日預かったんだっけ。
これも一緒に女将さんに預けなきゃ。
そういえばメモついてたっけ。
あ、俺にも一言書けとか書いてあるわ。俺のリーダーとして最後の仕事だな。
それじゃそれだけ書いて出発するとしますか。

とりあえずは、さくらちゃんのご両親に挨拶しに東方へいかないとなー。
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| ノダ/ソードマン | 21:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノダの日記 第37回

◆王虎ノ月 26日

番号:42(モリーノ)、46(さくら)、15(クジョー)、33(モモ)

サイコロこええええええ!!!!
なんなんだよ今日のメンバーは……
決戦に控えて、オーバーロードのいるところまで探索を済ませてしまおうという方針だったし、実際やつがいるであろう扉の近くにあった地軸を起動するところまでやったから目的は果たした!
なんでいるであろうってわかるかっていうとまあ、ここまでの階に一切なかった派手な装飾のついた扉が広間の中央にあって、その先からすげえ威圧感を感じるんだもん。わかりやすかった。
これが「王の間」ってヤツだろうってのがな。

戦闘もバランスよかった。
モモたんの回復は当然として、クジョーの先制からモリーノの補助、さくらちゃんと俺の攻撃で攻撃力も問題ない。
なので、まあ探索PTとしてはもう、全っ然問題ない。

問題だったのはその、昨日のことを嫌でも思いだすメンバーが揃い過ぎてるってこと。
さくらちゃんはちっとも口きいてくれないし、モリーノはやたら絡んでくるし。
あ、モモたんがさくらちゃんにモリーノみたいな絡みかたしてた。似たものカップルめぇ……

話の内容はまあ、いいよ。昨日のことだし。
それに、俺は間違ったと思ってないし!覚悟ってそういうもんだと思うし!
早まったって言うのは相手に失礼だ。うん!

| ノダ/ソードマン | 21:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノダの日記 第36回

◆王虎ノ月 23日

出撃:シハルツ、アーシャ

今日の特訓ペアはギルドきっての仲良し少女組シハルツとアーシャ。
本当に仲いいなこの子たちは。見てて自然と笑顔になるっていうのかな。
こういうのを癒し系って言うんだなきっと。

戦力分析に関しては、前々から言ってるようにシハルツの睡眠の呪言で眠らせれば安定して戦えるので問題なし。
アーシャの属性ショットや、切り札の跳弾もあるから攻撃面でも問題ない。
このコンビもなかなか強いよなー。

対オーバーロードに関しては、アーシャは問題ないと思う。跳ねる数を自分で調整できないらしいけど、それでも跳弾の攻撃力は魅力的だし、もしモリーノを入れればフレイムショットの効き目を上げることも可能だしな。
ただシハルツは、ベンテンさんと同じように、相手に毒や睡眠が効くかどうかわからない状態でつれて行くには単純な攻撃力がなさすぎるので除外かなー、と……思ってたんだよな。特訓を始めてしばらくまでは。

その考えが完全に覆されたのは昼過ぎくらいだったか、魔物の攻撃を俺が剣で弾いたとき、逸らす方向をミスって後衛にその余波がいっちまったんだよ。今考えてもあれは俺の失敗だ、反省。
で、アーシャに攻撃が当たると思った瞬間、シハルツがかばったんだよ、アーシャを。
すかさず俺がメディカを取りだしたんだけど、シハルツはそれを見て
「このままでいい」
って言うなり、俺の前へ飛び出したんだ。
危ないって言う間もなく、次の瞬間、地に伏せてたのは魔物のほうだった……
一瞬のことでよくわからなかったけど、どうやらシハルツをいつも取り巻いてるあの影みたいなのが敵を包みこんで『削り取った』ように見えた。事実、倒れた魔物の体はどう斬ってもそうはならんだろうと言うくらい綺麗な円形に抉られてたからな。

その場を離脱して訪ねたところ、あれはカースメーカーの奥義『ペイントレード』ってやつらしい。
なんでも自分のダメージを倍返しで相手に与える技らしく、見た通り相手の属性や防御力なんてものは完全に無視して『削り取る』のだという。
でも今までそんな技使った事なかったじゃんと言うと、シハルツは下を向いてちょっと顔を赤らめた。
「いきなりマスターして……驚かそうと思った。あと、こういう技は……アーシャが怒るから……」
なるほど、確かに自分が傷つかないと使えない技なんて優しいアーシャは怒るだろうなー、と思いながらメディカを渡したら逆にシハルツに聞かれた。
「回復させなければまた撃てたのに、なんでこれ?」
そりゃまあ、そう言うのを怒るのはアーシャだけじゃないってことなんだけど、不思議そうだったからきちんと言っておいた。
「怪我したまんまの女の子連れ歩くほど俺は無慈悲なヤツじゃないぞ?」ってな。
シハルツはまた下を向いて、いそいそとメディカを使用してた。

で、こんなかっこいいこと言っておいてなんなんだけど、この技を考慮するとシハルツが一気に最終戦候補にあがっちゃうんだよな。
『毒も眠りも効かなかったら』という前提が『効けばラッキー、効かなくても切り札にペイントレード』っていう前提に変わっちゃったからな。
うーん、結局五人しか出撃できないってのは難しいな……


◆王虎ノ月 24日

出撃:コーエン、ノージ

今日はなんというか、異色コンビといっしょに特訓してきた。
といっても相性が悪いわけじゃないんだよなこの二人。
まず戦闘での戦略も理にかなってる。コーエンの爆発的な火力は引き換えに燃費が悪いんだけど、ノージの転化の術ってのでコーエンのTPを補うことが出来るので、結果的に燃費はよくなる。しかもドクトルマグスには回復の術もあるから、前衛の俺も安心して斬り込める。
なかなかの組み合わせだと気づいたんだけど、実は戦闘に関してだけじゃなかった。

っと、先にオーバーロード戦の考察をしなきゃいけないか。
ノージに関しては、難しいとこなんだけど……モモたんがいれば回復は多分問題ないよな、で転化に関してはちょっと懐との相談になるけどアムリタを使うって手もある。なんやかんやで代えがきくのも事実なんだよな。
あと、申し訳ないけど攻撃力に乏しいのも、うーんって感じになっちまうなあ。とりあえず保留ってことで。
コーエンは文句なしでいいんじゃないかなぁ。
モリーノと組めば火炎、組まなくても核熱で安定したどころか桁外れの攻撃力があるし、オーバーロードとの一戦のみと考えれば短期決戦は必至だから多分燃費の面も気にしなくていいと思う。万が一足りない場合は上にも書いたアムリタを使うくらいか。
ということで候補に入れておく。今候補何人にしたっけ……あとでまとめとこう。

で、戦闘以外の組み合わせの話なんだけど、この二人実は気が合うんじゃないかね。
本人たちもそうは思ってなかったらしくて、話してみたら意外と……って感じみたいだけど、俺には全然わからん。
なんせずーっと、この城の材質はーとかこの文字の意味はーとか、そういう学問的な話で盛り上がってんだもん。
あー、でもこれもやっぱりここまでいっしょに来た仲間だからなのかな。
クジョーと同じくコーエンも最初は人とのコミュニケーションとかできなそうな感じだったしな。
コーエンの場合はアレだ、オービィちゃんの一件からこっち、大分キツい物言いが和らいだからそのおかげでうまくいってるのかも知れないな。前にも言ったと思うけど忘れたい過去だってのは重々承知なんだからな。でもほら、あの衝撃は……なあ?

まあそんな話はおいといて、ついに明日のさくらちゃんでこの特訓週間も終わり。
普段じっくり見れないメンバー個々の個性が見れてかなり楽しかった。
さて、あとは俺の問題か……

いいのかなあ、俺先走ってねえなかあ…………


◆王虎ノ月 25日

出撃:さくら

やったからな!俺はやったからな!!
あとのことは知らない……ってわけにもいかないけど、さくらちゃん次第だからな!

あーっと、これじゃ日記にならねえ!
でもあああああああ緊張したあああああああ!!!



モリーノが水持って来てくれた。「いいから落ち着け」って言われたけど、落ち着けないぞこんなの!
いや、でも落ち着こう、すぐにもオーバーロードとの決戦が控えてるのにそんななんていうか、浮ついて?ちがうな、えっと、とにかく落ち着かない状態でいても困るはずだし、うん、落ち着こう。落ち着いた。落ち着いたぞ……

でもさあああああ!!




モリーノ、人の書いてる日記覗きこんでいちいち叩くのやめたほうがいいぞ。モモたんに嫌われるぞ。

えっと、順を追ってこうな。
まあ事は5日前の特訓ペア決めの時から始まってたんだけど、皆が気を利かせて俺とさくらちゃんだけが特訓する日を作ったよな。
で、モリーノとか問い詰めたら「お前ら二人以外は全員、お前らの関係の進まなさにやきもきしてるんだよ!」って怒られた。
いやその、言わんとしてることは確かにわかるっちゃあ、わかるんだよ……
今だからもう言っちゃうけど、俺はさくらちゃん好きだし、少なくともさくらちゃんも俺を嫌ってはいないと思ってた。
でもこういうのってどうやって確認すんの?もし俺の自意識過剰とか暴走する片思いとかだとさくらちゃんにも迷惑だろうし、だったら今のままの方がいいって思うじゃん。
でもやっぱモリーノは言うわけよ。
「今のまま、は冒険が終わったらいっしょに終わるんだぞ?」
ってさ。
確かにそうなんだよな。俺達は一生を共にするって誓ったわけでもなく、この国で世界樹を制覇するために俺がお願いして集ったメンバーなわけで、確かに今となれば家族みたいな感じになってるけど、冒険が終われば別れるヤツも出てくるのは当然なんだよ……

でもさあ、って思うのが俺のいけないところなんだろうし、それを思って皆が今日の特訓をセッティングしたってのも充分わかったから、決まってからこっちはずっと考えてたんだよね。どうやってその、想いを伝えたもんかなって。


それでどうしたらー、って思ってこの日記をペラペラとさかのぼってみたら、ちょうどさくらちゃんのお父さん、ゾウヘイさんが来たときの日記が目に留まってさ。
だから今日はまず、3階層をウロウロしてたんだよな。
案の定
「他の方は皆さん城での特訓だったと聞きました……私が頼りないばかりにこんな低い階層で……」
って嘆かれちゃったんだけど、無理し過ぎて目的の時間までもたなかったら困るから必死にごまかしながら半日。
それで4時ごろかな、21Fから下って20Fに行ったんだけど、下りてすぐのとこにハルピュイアいやがんの……
イケるかなー、と思ったけどやっぱここでも無理してなにかあったら困るので、カッコ悪いのを承知で一端町に戻って援軍を要請。
モリーノとモモたん、あと部屋で本読んでたコーエンを引っ張ってきてハルピュイアに挑む。
まあ、この戦力ではもう負けるような相手じゃないし、混乱対策にモリーノまでつれてきてるので楽勝。
お礼を言って帰ってもらった……はずだったんだけど、あいつらこっそり残って覗いてたらしい……

まあ、そうとは知らずに俺は20Fの広場にさくらちゃんと二人きり(のつもり)。
あああ見られてたと思うとめちゃくちゃ恥ずかしいなーもー。
「何故、ここに?」
って尋ねるさくらちゃんに
「ずっとこの階層の花、綺麗だなーって思ってたんだよ」
と俺。あーもー恥ずかしい。
「ええ、そうですね」
とさくらちゃん。
「この花、桜って言うんだよな」
って俺が言うとさくらちゃんはきょとんとしてた。
「さくらちゃんのお父さんが来た時に聞いたんだよ。さくらちゃんの名前はこの花からつけたんだって。この樹海の桜は違うけど、さくらちゃんの故郷では季節が変わるとこの花も青々とした葉が力強く茂るんだって」
「ええ、それもまた、綺麗なのですよ」
「だからそんな、力強さと美しさを兼ね備えたこの花を名前にしようって決めたんだそうだ。知ってた?」
今思うとちょっと偉そうだな俺……それにこの言い方だともうなんか、ねえ。
「いえ、桜の花からというのは聞いた事がありましたが、そうだったのですか……」
「でもさ、俺もう一つこの花のすごいとこ見つけてさ」
そう言って空を指差す俺。
太陽は徐々に沈み行き、真っ赤な夕焼けが樹海の入り組んだ枝を超えて差し込んできていた。
「夕焼けに染まる桜は、また違った綺麗さがあるんだよ。元の桃色から赤が強くなって、すごい鮮やかで」
「……はい」
んで、俺はその、皆が見てるとも知らずに拳を握って一息で言ったわけさ。
「俺、結構長くこのギルドでみんなと一緒にいるけど、最近になって初めて見る皆の表情とか多くてさ、まだまだ皆の事知れてないなあって思ったんだよね。それはさ、さくらちゃんも同じで……一番知りたい相手だったのに、なかなか知れなくてさ。でも探索中にこの夕焼けの桜を見て一層、見たことのないさくらちゃんをもっと見たい、知りたいって思ったんだよ……」
さくらちゃんは下を向いて黙ってた。
「だからさ……その、ずっと俺のそばにいて、いろんな表情を見せてくれない……かな?」
「それは……」
ようやく顔をあげたさくらちゃんは、頬を真っ赤に染めてて、まるで夕焼けの桜のようだった。すんげえかわいかった。
「この冒険が終わったら、結婚してくれ」
だから俺は真っ直ぐに見つめて、そう言った。


あーーーーーーーーもう恥ずかしい!こういうのって思いだすもんじゃないな!転げ回るわあ……
結局さくらちゃんは
「お返事は少し待っていただけますか」
って言って帰っちゃうから俺も後を追って帰ってきたけど、早まってないよな俺。
明日どんな顔して会っていいかわかんないけど、やりきったよな俺?

うあー、ちくしょーなんで覗いてたんだよもー、今ごろ絶対女性部屋でモモたんが言いふらしてるよ!
だって今現在進行形でモリーノが言いふらしてるもん!コーエンは黙ってくれてたのに!
バカバカ!フラれたら恨むからなモリ!全然お前のせいじゃなくても恨むからな!

| ノダ/ソードマン | 21:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノダの日記 第35回

◆王虎ノ月 20日

出撃:クジョー、たま

今日からは最終強化特訓。
昨日書いたようなペアと俺が組んで出かけるってことで、今日は最初のペア、クジョー&たま組と行ってきた。

このペアの見所は多分クジョーの先制からの一気殲滅。
たまと俺の攻撃で相手の態勢が整う前に叩くってのが理想パターンだな。
実際そのパターンでかなり戦えてたけど、最終戦にはちょっと向かないかもしれない。
なんせあれだけ挑発してきてるオーバーロードが相手だ。
不意打ちどころか準備万端で待ち構えてるに違いない。
あとこのチームの最大の弱点が属性攻撃のなさ。
先制からクジョーのスリープアローで完全にペース持ってくことはできても、その相手が堅かったり剣や爪が通らないゼラチンみたいな連中だと結局掴んだペースのままに倒すことが出来なかったりしたからな。
おそらくオーバーロードも単純に攻撃するだけでなんとかなる相手じゃないと思う。

二人、というか一人と一匹には悪いけど、最終戦は待機組かな……


そういえば特訓しながらいろいろ話もしたんだけど、今皆で回してるほうの日記って一人一日で今後の話とか書いてるんだって?
クジョーに聞いたら「シヴェタの民との架け橋をやってみたくてね」とのこと。
はじめの頃は自分大好きで人のことは二の次って感じな人なのかなと思ったけど、こういうこと言えるようになったんだなー。
いや、もしかしたら最初からこういうやつで、俺が気づけなかっただけかもしれないな。
どっちにしろ俺にそういう面を素直に見せてくれるようになったってことは確かだな。
なんか、嬉しいな。

たまはそんなクジョーを見てなんか首を捻ってた。
どうやら自分の将来について考えてたみたいなんだけど、クジョーに通訳してもらったら「かんがえちゅう!」って。
多分大好きなクジョーについていけるのかどうか不安なんだろうな。
まあ、たまくらい賢くて優しけりゃどこでだってやってけると思うけど、やっぱ好きな人とはいっしょにいたいよな。

なんかこの特訓、普段話さないようなことを話せるいい機会なのかもしれない。
やってよかったなー。


◆王虎ノ月 21日

出撃:マミヤ、ベンテン

今日のペアはオーサカの姉御ズ。マミヤさんとベンテンさん。

俺も含めこのメンバーだと全員前衛なんで、突撃するしかないんだけど、マミヤさんのフロントガードが頼もしいのなんの。
昨日と違ってベンテンさんのアナコンダで毒を与えて堅い奴もやれるし、それでもキツけりゃジエンドで一撃、マミヤさんのシールドスマイトで相手の腕を狙うこともできるんでこれもなかなか頼もしい。

しかしこれがオーバーロード戦だった場合のことを考えると、ベンテンさんはちょっと厳しいかもしれない。
毒が効くかどうかは未知数だけど、少なくともジエンドが決まることはないだろう。
今まで倒してきた大物の中にも効く奴はいたが、効かない奴にはどうやっても効かなかった。
楽観視するのは簡単だけど最悪、つまり毒もジエンドも全く効かないことを想定すべきだろう。
と、なるとちょっとだけ攻撃力が心もとないか……と思う。
マミヤさんは状況にもよるけど安定した守りの要だな。一応最終戦の候補に入れてことにする。

って、なんか偉そうに書いちゃってるけどこれあくまでオーバーロードとの一回こっきりの決戦のみを想定した布陣のための考察だからね!皆頼れるいい仲間だからね!優劣なんて存在しないんだからそこだけははっきりしとかないと!
誰に言い訳してるんだ俺。
ああ、多分自分にしてるのか。ちょっと気になってはいたんだよな、自分の独断でメンバー選ぶってことに……

あとそうだ、ベンテンさんから驚愕の事実を聞いた。
マミヤさん、日記でコーエンにプロポーズしたんだそうだ。
前々から「私はコーエンのものだ」とか熱烈彼女宣言してたとは思ってたけど、すっげー!かっこいー!
コーエンはなんて答えるんだろうなー。でもなんか相思相愛っぽいこともあったし、意外とあっさりまとまるんだろうか。
あー、自分のことでもないのにドキドキするなこういうのは!

マミヤさんは「私は……誤解されやすい」って言ってたけど、俺はちゃんとわかってるぜ!
たまにキツい言葉を吐くけどそれも全部相手のことを思ってだって!根は優しい人なんだよな!
コーエンもツンツンしてるけどそういうのはきちんとわかるヤツだから大丈夫だろう。
だから
「きっといい返事が返ってくるさ!」
って言ったらマミヤさんにっこり微笑んだんだよな。
初めて見た、わかっちゃいたけどこの人めちゃ美人だよなあ……

うらやましいぞコーエン!

◆王虎ノ月 22日

出撃:モモ、モリーノ

さて、今日の特訓は今をときめくバカップルのお二人だ。
前衛は俺一人だけど、防御力強化も属性付与もある上にTP回復を手に入れてもう向かうところ敵なしのモモたんまでいっしょだから探索は余裕。モリーノが素早くてモモたんがちょっと遅いから、こっちを強化して攻撃、攻撃されてから回復、の流れまで完璧。
やっぱりメディックのいる安定感は変えがたいものがあるな……

モリーノは以前に火幕の幻想曲とコーエンの火炎の術式でジャガーノートを粉砕したこともあるから、単純にこのペアだけで考えられないので保留。
モモたんは、なんだかんだいっていないと回復追いつかないからメンバー候補かな。

で、こいつらの場合はもう特訓は安定するって大体見当ついてるから問題はそこじゃないよな!
二人の仲はどうなってるの?ってほうがよっぽど気になるじゃん?そりゃ問い詰めるじゃん?

……超つまんねえの……
デートもあんまりしないらしいし、しても普通に買い物とからしい。
腕も組まなきゃ手も繋がない、キスもしないって……モリーノのバカ!ヘタレ!甲斐性なし!
なんであんなにフランクにナンパしまくるくせにいざ恋人同士となったらこいつは10代前半の少年みたいな……

いやその、なんか自分以外だとそういうのすごく気になるじゃん。
わかってるよ、俺がそんなこと言える立場じゃないのは。
むしろ俺のほうがいろいろと言われるべき時なのもわかってる。
でもだからこそっていうか、なんつーかさ、アドバイスとかほしいんだよ本当は、今さ。
なのに一番相談しやすいお前がそんな調子でふがいないと俺は誰を頼ればいいんだよ……

明日がシハルツとアーシャで、あさってがコーエンとノージだろ……その次か……
あー、どうしよ……

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ノダの日記 第34回

◆王虎ノ月 17日

番号:33(モモ)、55(アーシャ)、52(シハルツ)、66(たま)

今日はひたすら特訓。
23Fと24Fの間をうろうろしてただけ。
ただ、シハルツの睡眠の呪言とモモたんの戦後手当てのおかげで一日中安定した戦いが出来た。
燃費とか安定性って意味だとこの二人はすごく優秀なんだけど……でもオーバーロードとの決戦は奴を倒したら終わりなんだし、一撃必殺みたいなほうがいいのかなあ。

でもそういうのの検証ってどうやればいいんだろう。
そもそもうちはサイコロで出撃決めてるんだし、そうなると誰がどういう感じの戦力なのかってのは今までの経験からしか量れないってことになっちゃうよな。

んー、ぼんやりと特訓の方法が分かった気がするんでちょっと煮詰めてみるわ。


◆王虎ノ月 18日

番号:24(ベンテン)、62(ノージ)、64(たま)、23(マミヤ)

まだ特訓案が本決まりでないので通常通りに出撃。そしてまたひたすら特訓。

昨日も今日もたまちゃんがいたんで、3採出来るところではしてもらったんだけど、もうどれも見たことある素材ばっかりなんだよな。
魔物ももう今いける範囲に見たことのない奴はいないようだし、まあ見たことない奴がいるかどうかってのは見てないんだからわからないけどさ、数日全く新しい魔物を見てないと思ってくれ。

で、一番困ってるのは装備についてかな。
もうさ、ないんだよ装備。
新しい素材を持ってけばひまわりちゃんのお父さん(会ったことないけど)がどんどん装備品を開発してくれるんだけど、今ある素材でできるものは出揃っちゃったみたいで、装備を買って攻撃力や防御力をあげるってことがほぼ出来なくなっちまってんだよ。
厳密には不可能じゃないんだよ。
あの大物、例えばキマイラとかハルピュイアとか、ああいうのから手に入れた素材で作った武器や防具は一応並んではいるんだけど、高すぎて買えないんだよ……
なんか完全限定品みたいになってて、全部20万越え……今は使うところないから金はジワジワ貯まってるけど、この額にはちょっとやそっとじゃ届かないわ……でも確かに強そうな装備に仕上ってもいるんだよなあ。
ちょっと金工面できないか皆に聞いてみるか。

あ、でもそれで20万ちょい用意しても使えるの一人だけ、しかも防具か武器のどちらか一方しか買えないんだっけ……
とするとあんまり意味ないな。
ヘタに金の話して、モリーノみたいに女に貢いでるんじゃとか心配されてもやだしやめとくか。

◆王虎ノ月 19日

番号:66(たま)、26(ベンテン)、15(クジョー)、61(ノージ)

例の特訓に関しては今日の朝ミーティングで話して明日から実施予定。
で、ちょうどたまとクジョーが揃ったので保留してたクエストを一個こなしてきた。

何の依頼かイマイチ覚えてなかったんだけど、酒場に戻ったら薬泉院に行けって言われて、持って行った素材で作ってもらえたのが宿の娘さんの薬。
あー、そういえばそんなだったっけ……
といっても、別に娘さんをないがしろにしてたってわけじゃなくて、当然未知の場所でとれる素材からだから、おそらく効くであろうけど……という程度の話だったんだよな。
別に今飲んでる薬が効かないわけじゃないし、劇的に変わるかどうかはわかりませんって感じだったはず。

でも実際作ってもらった薬(もちろん成分は薬泉院で検査済み)を飲ませたらいつもより少し顔色がよくなった……のかな?
まあこういうのは飲んだ本人にしかわからないしな。
でも効くんだったらもっと早く集めてくるんだったなー。未知の薬とかあぶねえよ!と思って放置気味だったのが悔やまれる。

さて、それで明日からの特訓に関してなんだけど、

・俺+二人組で、一日滞在できる階層を見極めて戦う
・組み合わせはコンビネーションが出来やすそうな二人
・つまるところ息が合いそうな二人
・その中で、各々の戦力を見直して、オーバーロードとの決戦メンバーを選出

ということにした。
それでミーティングの時に「二人組作ってくれ」って言ったらできたのが
1.クジョー&たま(たぶん通訳がいると思ったんだろう)
2.マミヤ&ベンテン(マミヤさんコーエンと迷ってた)
3.モモ&モリーノ(最後二人余るまで組もうとしなかった)
4.シハルツ&アーシャ(真っ先にくっついた)
5.コーエン&ノージ(二人ともまあいいか、みたいな顔してた)
6.さくら


この組と順番に決まったんだけど、さくらちゃん一人なんだな……
いや、余るのわかってたから一組は三人にしようと思ってたんだけど、どうやらその、うまく調整されてこうなったみたいだ……
モリーノに「うまくやれよ」って言われたけど、言われたけどさぁ……

| ノダ/ソードマン | 21:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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