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ゆぐどらぐらし

世界樹の迷宮2のプレイ日記のようなキャラ日記

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さくらの日記 第4回

◆王虎ノ月 25日

あの、ええと、あの、ええと、ええと……
あの……

心頭滅却心頭滅却心頭滅却


失礼しました、私の冒険の目的を書くのでしたね。

私がこの国へ参った一番の目的は武芸の精進のためです。
武士道のなんたるかを掴み、剣の高みを目指すべく、未知の樹海にて己を鍛えるためです。
しかし、剣の道に終わりなどないことは多くの先人達を見れば自明、しからばこの世界樹、そして天空の城での活動を全て成し遂げた後も、またさらなる鍛錬の日々を求めるのが武士道というものだと考えておりました。

おったのですが……その、今日の、探索でのノダ様のお言葉が武士としての私と、女としての私の未来を揺るがし、とても悩んでおります……

母上も昔は相当な武芸者であったと聞き及びますし……父上も必ずしも私に武の道以外を示していなかったわけではございませんし。しかし自分で選んだ武の道を捨てるのは恥ずべきことなのではないのでしょうか……
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| さくら/ブシドー | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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さくらの日記 第3回

◆天牛乃月 十二日

不覚……今日はその一言に尽きます。あまりに未熟……無念です。

◆天牛乃月 十三日

昨日はご迷惑をおかけしましたー。
順を追って説明しますとですねー、まず昨日は皆様が昼まで探索(アーテリンデ様の仲間が変化した魔物を討伐なされたそうです。ご冥福をお祈りします)でしたので探索は無しでした。
その代わりではありませんが、私はギルドを代表して剣術大会への出場という大変名誉な使命をいただき、夕方より出場して参りました。
結果は結果としてきちんと受け止めたいと思います。無様にも8位。準々決勝で敗れました……
ただ、言い訳ではなく、純粋に文句を言わせていただけるのならば……なぜその時の対戦相手であり大会の優勝者が……父上なのかと!!

少し興奮いたしました。
いえ、いかに相手が父上であろうと、家を出て一人の武芸者となった以上は立ち合えば敵。
負けたことは未熟ゆえ、わかっております。ただ純粋に何故父上がいるのかという事にご意見をさせていただきたいのでございます。

それを知るための鍵がひょっとしたら昨日のあれなのでしょうか……

私、昨晩は自分のふがいなさが許せず、恥ずかしながら部屋で打ちひしがれておりました。
しかし、水を飲みに行こうと男性方のお部屋の前を通った時に聞いてしまったのです。
「さくらがすっごく綺麗で……」
というノダ様のお言葉……!
ベンテン様に聞けば父上は大会後、私の宿を捜してここに来られ、私が部屋から出ないと聞いて男性方のお部屋に行ったのだとか。
つまりあの部屋には父上がいたということであり、父上にノダ様がその、わたくしのこと を
きれ いだと おっしゃら……

ど    
  し       ょ
            う

もしかして父上は私のことになにかお察しになってその相手のその、伴侶となるにふさわしいか見極めに来られたのでは……!!

ちなみに、本日も私は探索に選ばれませんでしたので、午後になってようやく起きていらしたお父上と話をさせていただきましたがその話は特にありませんでした。最後の最後までは……
主には私の未熟さやブシドーとしての心得を改めて説かれ、身に染みました。
そして宿の庭をお貸しいただいて稽古をつけていただきました。
昨日はなにもできずに負けた私、本日も父上には勝てませんでした。

しかし、一本だけ、帰り際に一本だけ父上から取ることが出来ました。

生まれてはじめての経験……父上は、微笑んでおられました。

父上は先ほど、探索の皆様のお帰りを待たずに故郷へとお戻りになりました。
それで父上が帰り際にその、ですね
「リーダーのノダという男、なかなか骨があって感心だな」
とおっしゃられたのです!!
これはつまり、昨日のあのお話を受けて父上がああ言ったということは父上がノダ様が私の父上のノダ様が仲で認めらて父上とノダ様がノダ様の私が一緒になってもノダ様の


◆天牛乃月 十四日

本日、故郷の母上から手紙が届きました。
内容は以下のようなものでした。
「さくら、ゾウヘイさんが」
あ、ゾウヘイというのは父上のお名前です。
「ゾウヘイさんが、貴方が旅立ってから毎日『さくらはどうしているだろうか』とうるさくて仕方ありません
。あまりに毎日言うので、私が『だったら様子を見に行けばよいではないですか』と言いましたら少し唸った後荷物をまとめて飛び出してしまいました。おそらく数日中にそちらに行くと思いますので、適当にあしらって帰してくださいな」

……母上、見事に入れ違いでございます。
おそらく父上が来たことを返事に書いても父上のほうが先に家へと着くでしょうから、私からは現状を報告する手紙を母上に宛てておくことにいたしましょう。
この街のこと、樹海のこと、素晴らしい仲間のこと、そして、いずれ家へお連れする殿方のことも少しだけ…

| さくら/ブシドー | 22:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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さくらの日記 第2回

◆笛鼠乃月 七日
モリーノ様より日記の順番を拝命致しましたので本日よりまた書かせていただきます。
本日は探索の皆様は四階にて討伐を行っているはずです。
明日の朝までは帰って来られない予定ですし、こう言ってはなんですが戻ってこられない事が成功ですのでそれを願っております。
とはいえ、三日もの間女性三人と樹海の中…いささか不安はございますが、マミヤ様、ベンテン様共に大人でいらっしゃいますし、ノダ様も真面目な方ですので…

話題は変わりますが本日この日記を受け取りました際にモリーノ様に酒場に誘われました。
下戸ですしとお伝えしましたが構わないとのことですので、仲間同士の交流に行って来ようと思います。

もう一つ、本日故郷からの荷物が宿に届きまして、親の有難さを痛感しております。
ただ、もう少し娘離れしていただかないと父上はそろそろ大変なのではないかと思います。
おそらくどこのお父上もそうかとは思いますが、自立した女性であられるところのベンテン様やマミヤ様にどうしたら子供扱いされなくなるかは聞いてみようと思います。

◆笛鼠乃月 八日
昨日はどうやら間違ってお酒を飲んでしまったらしく、気づけば宿でシハルツに看病されていました。

本日も討伐の方々は帰還せず。予定通りならば明日の早朝にお帰りになられるはずです。
私たちは信じて待つのみ。とはいえ、やはりこういう場合は自分も行きたかったというのが本音ではあります。冒険者として、そして一人のブシドーとしてあの依頼を見て感じた不安を恥ずかしく思います。

そう言えば、先日故郷から届きました荷物の底に手紙が入っておりました。
季節の挨拶や日々の生活と共に、一つ注意書きというか忠告のような物が御座いました。
母上の文を簡単に抜粋致しますと
「さくら、貴方が旅立って三年、もう貴方も二十歳を越え一人の大人としての自覚を持つ頃かと思います。しかし大人で、さらに冒険者ともなれば酒を飲む機会も多いでしょう。貴方に私たちは『下戸だからあまり飲むな』と言ってきましたね。あれは少し嘘です。貴方は昔からお父様の晩酌の隣で座ってご飯を食べるのが好きな子でした。お父様もそんな貴方が可愛くて時折、戯れにお酒を舐めさせたりしていたのです。その折、貴方は決まって、その時修練に使っている武具を振り回し近くにいる男性を『ぶれいものー』と叩く子でした。十五くらいの頃でしょうか、貴方が取り扱う獲物が真剣に変わって以来、私達は貴方に『下戸だから』とお酒を飲ませるのを辞めました」
大体このようなものでした。

成る程、私は実は酒乱の気があったようです。飲んだ時は記憶がないのでご迷惑をお掛けしたかどうかも定かでは御座いませんが、ここ数日で二度も飲んだので少し心配です。
少なくとも、本日廊下ですれ違いました際にモリーノ様が私を見て少し悲鳴を上げて飛び退いた理由がなんとなく分かりました。
今度きちんと御礼をして、また、今日見た時にざっくりと切れていたいつもの服の裾のお詫びをしなければなりません。
ひょっとしたら先日の宴の後ベンテン様に言われた「ダメよ、女の子なんだから」というのもこれのことだったのでしょうか…皆様のご好意に甘えてしまっておりますが、もしかしたらとてもご迷惑をお掛けしたのでは…

不安になってまいりました。
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◆笛鼠乃月 九日
今日の朝、討伐に行かれた皆様がお戻りになられました!
余裕の凱旋といったご様子で胸をなでおろしました。
その後、朝食を取って皆様床につかれました。本日は探索なしで休養日とするそうです。
確かに皆様限界までお疲れでしたし…その、お風呂にも入られたほうがよろしいようでしたし…

昨日の私の酒乱の話ですが、先日の宴の時の様子をシハルツに聞いた所「私なんかずっと寝てたから…」と明確な解答といただけませんでした。
また斬りつけていたかもしれない男性の方に聞くのもどうかと思いまして、お疲れとは思いましたが戻ってこられたマミヤ様に聞きました所「脱いでた」とのお答え。
…何をでしょう、まさか、そんな破廉恥な…そんな…

確認を取るために一昨日モリーノ様と行きました酒場のご主人にお尋ねしたところ、「無礼者」と叫びながらモリーノ様に斬りつけていたそうで…宴の時と一昨日と何が違っていたのか頭を悩ませております。

その帰り、墓地でベンテン様をお見かけしました。
どなたかのお墓にお酒を持ってお参りなさっているご様子でしたが、お邪魔するのもと思い戻ってまいりました。
先ほどそのベンテン様もお戻りになり床につかれました。皆様今日はずっと寝ていらっしゃいます。
そう言えば先日ギルドに入りました熊の「たま」もすっかり皆様と馴染んだようで、今も討伐で疲れたアーシャと留守番疲れのシハルツの枕になって一緒に寝ております。

そろそろ昼の二時ですか、さすがにずっと部屋というのもなんですし、お休みの皆様のお邪魔をするのも悪いので外に出るとします。特に何もなければいつものように稽古ですね。

なんだかこの三日の日記は自分のことばかりになってしまい恐縮です。
明日からはまた別の方にお願いいたします。それでは。

| さくら/ブシドー | 19:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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さくらの日記 第1回

◆皇帝乃月 一日
はじめまして。私さくらと申します。
本日より「オーガ・サーカス」の一員として共に冒険させていただきます。
引っ込み思案なもので、なかなか仲間を探せずにいた私にお声をかけてくださったリーダーのノダ様には感謝の言葉もございません。今後、この剣にて恩義に報いさせていただきたく思っております。
他の皆様も、このような未熟者ではございますが末永くお付き合いいただければ幸いです。

ノダ様よりギルド内で順番に日記をつけよとのご指示を賜り、また、その一人めということで緊張いたしますが、本日の活動内容を記させていただきます。

十一人おります「オーガ・サーカス」ですが、一度に探索に出れるのは五人までとギルドの長の方に言われまして、ノダ様が犀の目であれば平等であろうとおっしゃられ、そのようになりました。
私は八番の番号を頂きまして、なんと本日早速探索への同行をいたしました。

大臣様より地図の作成を命じられましたので早速とりかかりましたが、私が未熟なばかりに巨大な芋虫に遅れをとり、気がつけば町の薬泉院。
これほどまでに己の無力さを悔いた日はございません。
明日からは決して足手まといとなりませんよう精進いたします。


◆皇帝乃月 二日
なんと今日も犀の目が八を出し、私が同行させていただきました。
本日はベンテン様が前衛に加わられましたので、私の負担も減り、よい働きが出来たのではと思っております。
後衛におられましたシハルツ様も、時折笑みをこぼされておいででしたので、きっとこの冒険を楽しんでおられたのではないでしょうか。
そういえばノダ様がベンテン様に…これはリーダーの名誉のために伏せておきます。
リーダーよりも…



◆皇帝乃月 三日
信じられません。三日連続で私が同行となりました。
探索は途中まで順調、しかしながらまたもや私が芋虫めに倒され迷惑を…しかし今回は意識がございましたので、無理を言って戦線に復帰させていただきました。
足手まといなのは承知ですが、意地をはってしまい、結果として皆様にもいらぬ負担をかけたことはお詫びのしようもございません。

しかし、目的地の岩清水の美しさと、ノダ様が「やったなさくらちゃん!」と言ってくださったこと、棘魚亭のご主人の「まだまだだけど、いいチームじゃねえか」というお言葉は本当に心に染み入りました。
まだ三日目ではございますが、私はどこでもない、このギルドに入れたことを嬉しく思います。

そういえば、本日はマミヤ様とベンテン様にお酒の席に誘われました。
私は下戸なのでお茶を頂いておりましたが、御二人曰く「絶対飲めなそうだけどなんか幸せオーラ出してたから」とのこと、よくわかりませんが幸せそうに見えたというならば、そうなのかもしれません。

とりとめない話となりまして申し訳ございません。本日はこの辺で筆を置かせて頂きます。
明日からは別の方が日記を書くそうです。

| さくら/ブシドー | 23:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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