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ゆぐどらぐらし

世界樹の迷宮2のプレイ日記のようなキャラ日記

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0日目「こんにちはおまえら」

よっす!俺はノダ!
ここ、ハイ・ラガード公国にやってきた駆け出しの冒険者ってヤツだ!
というか、冒険者の駆け出しってなんだろうな?
免許があるわけじゃないし「今日から冒険するぞー!」って言ったら冒険者なんだよ。
駆け出しだろうと熟練だろうと、傍から見たらヤクザ者なんだよねー。
とはいえ、歴史に名を残す大発見をするのもまた冒険者だし、人生賭けたバクチってことか。

でもまあ、人間生きていくには金がいるわけで、便利屋みたいなことをしちゃあ冒険の資金を貯めてた俺なんだけど、ある日客から聞いたんだよ。
「あらやだ!ノダちゃんに頼んだらやっぱり綺麗な草刈りしてくれるわネェ!」
…あ、もうちょい先だ。ケーマおばさんの話は長いから思い出すのも一苦労だな。

「ところでノダちゃんは行かないの?ハイ・ラガード」
俺は始めて聞く名前に首をひねって、もらった賃金を数える手を止めて聞いたよ。
ハイラガー?って。そしたらおばちゃんが言ったのさ。
「知らないの?冒険者の憧れの国、ハイ・ラガード公国。なんでも国にある巨大な樹を登って探索してくれる冒険者に援助をする国なんだって!国がバックだから食いっぱぐれることもないし、あまりに広大だからいくら冒険者がいても困ることはないんだとか…」
その後は確か食いっぱぐれると言えば…で失業した近所のオッサンの話を延々と聞かされたっけ。
「あ、でもノダちゃんがハイ・ラガードに行っちゃうとウチの庭の草刈りしてくれる人がいなくなっちゃうわ!お隣のナガーラさんだって子守りはノダちゃんが一番って…」
長くなりそうなケーマおばさんの話を切り上げて俺は家にダッシュで帰った!
冒険用に貯めてた貯金箱をぶっ壊していろいろ省略して、今この国に入ったわけだ。

にしてもこの国はすごかった。
国境越えてすぐ「冒険者はこちら」みたいな案内あるのな。
冒険者ってまあ、見た感じで分かるんだけどさ、普通はみんな「あー便利屋ね」か「ああ社会不適合者ね」のどっちかの顔をすんだけど、道行く人がみんな当たり前の顔をして通り過ぎるんだよ。
それどころかどう見ても同業者がバンバンいるわけ。
どうやらおばさんの言ってたことはウソじゃなかったみたいだ。
こりゃあいい予感がするぜ!

道の看板を辿っていくと行きついた先が「冒険者ギルド」って建物。
郷に入っては郷に従えっていうし、冒険先の国が入れって言うなら入るしかない。
ドアを開けるとごっつい鎧の人が近づいてきた。
「君も世界樹の探索に来た冒険者に違いあるまい。探索にはギルドの作成が必要だ」
ギルド…確かに冒険者はギルドを組むのが一般的だ。大体は見習いとしてどこかのギルドに入るか、一人である程度業績を上げて名声をバックボーンにギルドを結成するんだけど、俺は後者を目指してコツコツやってたわけ。
「生死を共にする信頼できる仲間が集まるのがギルドの存在意義だ」
いや、まあ間違っちゃいないけど仲間ってなあ。
「ギルドを結成するか?」
周りを見れば冒険者ギルドの中には大小様々なギルドらしい、仲間と語り合う人たちが見えた。
「ひとりじゃだめなのか?」
俺が尋ねると鎧の人が豪快に笑った。
「もちろんいいさ、しかし世界樹をなめると命がいくつあっても足りんぞ」
そう言って俺にノートを突き出す。
「なにこれ、1ページみんな名前が消されてるけど?」
「全滅したギルドの名前だ。殆どが少人数ギルドだな」
二の句がつげやしねえ。俺は観念してギルド結成を鎧の人に頼んだ。
「仲間はどうする?すでにいるならば言ってくれ、いないのならば…」
くい、とギルドのロビーを指差す。
「君よりも頑固な連中がいてな、自分でギルドを作るのはイヤだと言うのがあの辺にいる。一匹狼や傭兵、どれも後ろに『気取り』がつくようなレベルだろうが、声をかけてみるのもいいだろう」
「ふーん、わかった、サンキューな、鎧の人」
「ギルド長だ」
……やべぇ
俺はそそくさとロビーに向かう。
確かにいたいた、ひとクセもふたクセもあるような連中ばかりだ。

さてと、それじゃあ声をかけるとするかね。
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