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ゆぐどらぐらし

世界樹の迷宮2のプレイ日記のようなキャラ日記

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ノダの日記 第11回

◆笛鼠ノ月 3日party031.gif

さて、今日はもう書くことが多すぎて困るんだけど、こういうときは順にきちんと書くしかないんだよな。
まず探索、というか討伐メンバー。31.26.51.63。前衛に俺とベンテンさん、後衛にモモとシハルツ、ノー爺。
最近急激に力をつけてる(というのはどうも違うようなんだけど)ベンテンさんをアタッカーに据えて、後ろは回復二人体制、さらにシハルツが余計な敵を眠らせるかなり安定した布陣。

で、もちろん行ったのはキマイラ討伐!

5Fのフィールドをかきわけて進み、今日は怯まず立ったぜキマイラの前!
ヤツは俺達をジロリと睨む。
獣王なんて大層なあだ名がついているだけあって、いきなり襲いかかるなんてことはせず、こいつらは自分に害を及ぼすのかをじっくり見ている感じだった。
前回は遠くだったのもあったけど、多分「こいつら程度放っておいて構わんだろう」という感じだったのかもしれないなと思った。実際、魔物にどこまでの知能があるかは知らないけどな。
俺たちは武器を構えて駆け出した!
敵対の意思ありと判断したキマイラが咆哮を上げる。
近くを飛んでいたあの羽の生えた魔獣が近づいてくるのが見えた。なるほど、こいつらはキマイラの手下だったわけか…下の階にいたのは尖兵というか偵察がてらだったのかもしれないな。…くらいは考える余裕があった。今思えば不思議なことだ。

一匹一匹ならなんとかなったあの魔獣だって、キマイラと組んだらどうなるかわからない。それに、視界に入ってるだけで5.6匹はいた。羽音からするともっとだったかも…
急いで勝負を決めないとマズいなと思ったが、ベンテンさんの鞭の音が焦りを払ってくれた。
「借りは返すよ…」
意味はわからない。でも俺の隣でそう呟いているベンテンさんの目はめちゃくちゃ真剣だった。

俺のレイジングエッジとベンテンさんのアナコンダがヤツの体力を削る。
だが敵もさるもの、一撃で俺は遥か後方まで吹っ飛ばされる。
慌てて駆け寄るモモたんのキュアを受けて、すぐさま走る。驚いたことに、ベンテンさんは俺よりも薄い装備で

一歩も下がらずに戦っていた。

キマイラの息が荒くなってきた頃、ついにあの羽の魔獣が戦闘に割り込んでくる。
おれは攻撃をトルネードに切り替えてヤツらを牽制し、シハルツが睡眠の呪言で動きを封じる。
いける…キマイラ達を圧倒してる!そう思ったときかな、オレの意識が飛んだのは。
モモたんがリザレクションをかけてくれたらしく、俺は目を覚ます。
クラクラする頭と視界で、最初は何が起きてるかわからなかった。
モモたんの「早く!ベンテンさんが縛ってる間に!」の言葉で、状況を把握しないまま、とりあえず斬りかかった。
刃がキマイラの皮膚を切り裂いてはじめて気がついた。
ベンテンさんの鞭がキマイラの頭、腕、足、全てを縛り付けて動けなくしている。
これは…ベンテンさんの奥義オールボンテージだ。フォースを貯めてたなんて知らなかった。
「ボウヤ!早くしな!長くは持たないよ!」
ベンテンさんが叫ぶ。すげえ、完全に姉御だ。ボウヤって言われた俺…
とかそのときは思う余裕なかったけど、とりあえず、オレの剣は確実にキマイラを追い詰めていた。
「限界ッ!」
ベンテンさんが拘束を解くと同時に、俺がキマイラの首を落とす。
刃が喉に通った瞬間の心を持って行かれるような断末魔が今でも忘れられない。
そして、すごいもんだな、獣王の生命力ってのは。
首が落ちたその身体で最期の一撃を出そうと腕を振り上げたんだアイツ。
それをベンテンさんの鞭が弾き飛ばして、終了。

とまあ、これが我らオーガ・サーカスの偉大なる記録。キマイラ討伐の一部始終だ。


さて、キマイラを倒し公宮に報告して宿に戻った俺らを待っていたのは、とんでもない量の豪勢な料理と派手な飾り付けをされた食堂だった。
「おかえりなさい!ご苦労様!」
そう叫んでたのはアーシャだったか、さくらちゃんだったか。ちょっと記憶が曖昧だ。
他の冒険者もいるというのに、俺らのためだけに貸し切られたらしい食堂にかかった横断幕には
「オーガ・サーカス結成1ヶ月&キマイラ討伐記念」
と書かれていた。うわ、なんだこれ、って思わず言っちゃったよ俺。

「アーシャ…」
シハルツがつかつかと歩いて…いや、足は拘束してるんだよな…前から疑問だったんだけどあれどうやって移動してんだろう…
まあアーシャに近づいて、なんか険しい顔してるからもしかして怒ってるのかと思ったら。
「ぐっじょぶ」
あのマントだか影だかわからない部分でサムズアップ。この時点でやっとわかった、主犯はこの二人だ。

「シーちゃんと二人で、1ヶ月記念でなにかしたいね、って言ってたんです。でも、3日クエストが重なっちゃったからちょうど1ヶ月じゃできなくて。そしたら今日キマイラ倒しに行くって聞いたので、一緒にしようって」
アーシャがニコニコしながら教えてくれた。でも、確かに朝のミーティングでキマイラ倒しに行くとは言ったけど倒せなかったらどうするつもりだったんだろう。それに、そんなすぐにこれだけの用意できないだろうと、思ったことをとりあえずアーシャとシハルツにぶつけてみると、案外あっさりした返事が返ってきた。
「宿のおかみさんとシトト交易所のひまわりちゃんに前からお願いしておいたんです」
「宿賃多め取ってもらってた。私なんかいなくてもアーシャが手伝う話だったし」
確かに…宿賃どんどん値上がりしてると思ってた…思ってたよ!ていうかギルドの金だよ!
でもまあ、いいのか、ギルドのお祝いなんだし。そもそも…みんなにあんまり分配してないもんなあ…

ということで、なし崩し的にパーティーが始まった。
俺らのギルドのパーティーではあるけども、食堂借り切っちゃってるし料理の量は半端なく多いから宿にいる冒険者皆に解放してエラい騒ぎ。
完全に無礼講なのでもうみんなすごいのなんのって。
覚えてる限り羅列しとこう。いつかここだけ皆に見せて反応を楽しむために。
・酒樽に顔突っ込むように飲んでたマミヤさんとベンテンさん
・女性冒険者に手当たり次第アタックして、ビンタで頬が第2階層みたいになってたモリーノ
・そのモリーノが酔ったモモたんに泣きながら殴られてた
・すっげえ笑顔でニコニコし続ける(でも無言の)コーエン
・気の弱そうな冒険者を捕まえてひたすら昔話を聞かせるノー爺
・まあ、ボクの力によるところが大きいね!と言ってまわるクジョー
・服脱ごうとするさくら、ベンテンさんのボンテージがなければ危なかった
・無礼講だからとコップ半分飲んだ酒で完全に眠りに落ちるシハルツとそれにしがみつくアーシャ

ちなみに、俺はリーダー一気3回目までの記憶しかない。
覚えてる範囲で↑くらいのことがあったんだから、その後どうなったかは考えたくもないが、ニッコリ笑って宿賃値上げを通達して来た宿屋の女将からすると、迷惑をかけてないことはありえなそうだ。

ひょっとすると今後も意識があった面々からヤバげな報告が聞けるかもしれない。
というか主観でない分俺が何しでかしてたか聞くのが一番怖い。
早々に部屋に返されたさくらちゃんや気づいたらいなかったベンテンさんあたりは当てにならない気がする。
一番はほぼ素面で一晩中独演会をしてたらしいノー爺かな…あの人他人の様子なんて見てたんだろうか。

というのが昨日の話。さすがに昨日は酔いつぶれて日記どころじゃなかったし。
にしてもずいぶん長くなったな、今日は今日で山ほど書くことあるってのに…
執筆日:笛鼠ノ月 4日
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