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ゆぐどらぐらし

世界樹の迷宮2のプレイ日記のようなキャラ日記

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モモの日記 第3回

◆天牛ノ月 18日

昨日のモリーノの日記は休みな。
さすがに今からアレに書かせるのは酷だわ。

代わりにアタシがあの情けない男の情けない話の一部始終を書いといてやろう。ニヒヒ。

日記にもある通りモリーノがそのクエアとかいう女に会ったのは4日前。
おそらくそれより前、クエアは街で有望な冒険者をさがして回ったらしい。
今日ひまわりのとこいったらそんな話をされたから間違いない。
「そういえば綺麗なお姉さんがそんなことを言ってたので、わたしみなさんのこと自慢しちゃいましたよー」
なんて能天気に言ってたから小突いておいた。
本人は涙目で「わたしなにか悪いことしましたか!?」って言ってた。
いや、確かに悪いことは悪いんだけどあれは八つ当たりだな。

そんでクエアは酒場でモリーノを見つける。
喜んだろうね。
聞いた中でも一番軽薄そうなカモが一人でネギしょってんだから。
そのあとはまあ、アイツの日記にある通り……
スイートルームで金があることをほのめかして、その上で高いアクセサリをねだる。
「ほんとは買えるけど貴方にプレゼントして欲しい」
なんて態度を見せて胸でも押し付けりゃあの馬鹿はそりゃ落ちたも同然だよな……

借金までして買ってやったあと一旦別れて、また夜あいましょうなんて言えば話は終わり。
意気揚々とホテルに迎えにいったモリーノを待ってるのは怒り狂ったフロント係とクソ女が残していったスイートの宿泊代の請求書ってわけだ。
彼氏なら払えと詰めよるホテルのヤツから自分は関係ないんだと何とか逃げ出して、なけなしの金で飲んだくれてるのをアタシが見つけたのが昨日の夜のこと。
まったく……バカなんだから……。

そっから先がさらにバカだ。
絶対逃げると思ってたのにアタシを見つけたあいつは心底嬉しそうに笑って手招きなんかしてさ。
「皆に心配かけるんじゃないバカ!」
って言ったら
「ほんとごめんなぁ」
ってポロポロ涙ながしてさ。アタシは毒気抜かれちゃって、あとは上の話をただただ頷いて聞いてるだけ。
そんで話終わってモリーノが
「ほんと、バカだよな」つってアタシの胸に顔うずめて号泣。でっかいガキだねもう。
いつもならぶっとばすけどさすがにあんまり憐れで放っといたら…あのバカなんか調子乗ったらしくてそのまま抱きついてなんか耳元で囁きやがって……

その直後寝ちまって、起きないから朝方まで待って連れ帰ってきたんだけどさ……
あーでもなー……あのバカのことだしなー……またからかってんのかな……でも本気だったらなぁ……うーん

◆天牛ノ月 19日

今日も朝から探索組に入ってたのでモリーノに昨日の話を聞きにいけたのは夜。
でもアイツ、相当飲んでたらしくてアタシが部屋に入ると布団かぶって唸ってた。
大丈夫かって聞いても気分悪いからごめんなって言うし、辛そうだからおかゆ作ってやったんだよ。
別にその、昨日のことがあったからとかじゃないぞ、全然全く。
ともかくメディックの知識を総動員した身体にいいおかゆを食べさせてやったらまた泣いて喜んでた。

具合が悪いんじゃ可哀想なんで話は明日の朝、ミーティング前にするわ。
でも、酒場のオヤジからちょっと嫌な話を聞いた。
あの馬鹿は極度に酔うと目映った女を次々ナンパして、一緒に飲むことの多いリーダーを困らせてるとか。
その上、翌日その女が声をかけてきても覚えてないとか……
別に、別に昨日のを本気にしてるわけじゃないからいいけどさ、でもなんかムカつくじゃんそういうのって。
口説いた相手のこと覚えてないなんて、最悪じゃん……

◆天牛ノ月 20日

うー……
今朝さ、聞いたんだよ。なんかアタシの顔見るとあの馬鹿逃げるから強引に捕まえて。
「本気?一昨日の夜のアレ」
ってさ。
バツが悪そうに顔を背けたのは、間違いなく覚えてるからだよな。
実際覚えてたし。

いろいろと失礼なことは言われたんだけど……
でもまぁ……一応、OK……した。
なんつーか、こいつ今見捨てたら一生女と付き合えなくなるんじゃねぇのって思ったし?
だからまあ、リハビリってのを信じてだな、その、ボランティア!ボランティアな?

ま、まぁさ!すぐにもっとずっといい男みつけてあんなヘタレナンパフッてやるから、見てなって!
だからみんなあんまりあの、そう言う感じで扱うなよ!
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| モモ/メディック | 22:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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