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ゆぐどらぐらし

世界樹の迷宮2のプレイ日記のようなキャラ日記

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マミヤの日記 第4回

◆王虎ノ月 18日

クジョーから日記を渡された。
趣旨はベンテンから聞いている。
私がこれからどうするか、それを書かなければならないようだが……

まずこの世界樹の冒険について、実のところ私が思うことは殆どない。
いや、こう書くと誤解を招くか。
もちろん真剣に取り組んでいるし、楽しんでいる。
が、それはどこを探索しても同じ。場所がこの世界樹であることに別段何も特別なことはないということだ。

そもそも、私が冒険者になった理由というところから話すべきだろうか。
あ、その場合もう一つ先に書いておかないといけないな。
まあこれは別にどうでもいいことなのだが、私の名前は『マミヤ』ではない。
本名は『イーマ』と言う。フルネームだと『イーマ・ミヤ』。

この国の人間なら知っているかもしれないが、ミヤ家というところの娘だ。

代々武門に誉れ高い家で、私の兄たちは皆騎士団に所属しているんだが、この国では女は騎士としての登用がない。
が、ウチの家の方針として女もある程度の武勲あげるべしというものがあるので、ミヤ家に生まれた女は大抵冒険者となり、何かを為してからその、婿をとることが多い。そしてその相手は大抵一緒に冒険をした相手である。
少し歪んだ花嫁修業と言えるかもしれない。
そんなわけで私は冒険者となり、丁度よい時期に地元で起こった世界樹への冒険特需に応えた訳だが、知っての通り口ベタゆえにギルドに入れず困っていたというわけだ。

つまり、私の当初の冒険の目的というのはどこでもよいから探索の末に武勲をあげてくるというものだったわけだ。
しかしそれは同時に、武勲をあげたら家に戻ることを意味している。
だが私は今それをあまり望んでいない。
一秒でも長く、このギルドと、あの、えっと、最後なので書くが、コーエンと一緒に冒険をしていたい……
とはいえ、私のわがままでみんなの探索を止めるわけにもいかない。

そんなわけここのところ悩んでいたのだが、ようやく答えが出た。
冒険が終わってもコーエンと一緒にいる方法があった。
彼がその、婿に来てくれればいいのだ。

番号からして、彼がこの日記を読むのは3日後……
おそらく私は3日とてもそわそわしているとは思うが、許してほしい。
一世一代の告白なのだ。

コーエン、好きだ、一緒になってくれ。
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| マミヤ/パラディン | 21:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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